一戸建て住宅の現実

世の中

昨日は近所の友人とランチしてきました。

友人宅と私の家は同じ築30年になる一戸建てに住んでいます。

友人の家はただいま絶賛リフォーム・・・リフォームというか、修理中です。

修理のために床下を開けてみたり、水漏れの点検をしたりすると、あちこち腐ってきていたり、地盤沈下していたり。

床下の写真を見せてもらったんですが、大変なことになっていました。柱が土台から完全に浮いているし、水浸しだし。

ベランダも大変なことになっていました。修理が高額で大変そうです😣

ちなみに我が家は、あちこちボロボロのまま住んでおります!😆

住宅ローンが終わったら、次は修理しながらの暮らしになりますね。

家を持っているほうが老後が安心、なんて簡単には思えないです。

田舎の古い一軒家って、冬はとても寒いし段差も多いし、高齢者には厳しい作りになっていますしね。

さらに、家の処分に困ります!

我が家も友人も、子供たちは結婚して家を出ているので、今住んでいる家はいずれ処分しなければなりません。

空き家がどんどん増えているし、土地も売れない田舎ですし、どうしたものか。

今は古い家や不要な土地を買ってくれる業者もあるようですね。

家を”売る”のではなく、お金を払って処分する、そんな時代になってきている気がします。

お金を払ってでも処分しておかないと、空き家になって、子供たちが税金を払いながら苦労することになります😥

家の処分用のお金と葬儀の費用は貯金して置いておかないと!

所有した物が多いと、あとが大変ですね。家って一番大きな所有物。

雨風をしのげるありがたいお家ですから、感謝しつつも、家の最期まで考えておかなくてはいけませんね。

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