今日は以前同じ職場で働いていた友人と二人でランチしてきました。
保育関係の職場で一緒に働いていたので、学校や子供の話をよくします。今日も、学校に行きたくない、といっている子の話をしていました。
今回の話は、親が学校に行かせようと必死になっていて、それが良くない結果をうんでいる状況で、とても心が痛みました。
子供の心の痛みと、子育て中の親に向けられる社会からの重圧。どちらもツライ。
学校ってそもそもそんなに立派なものか?と考えこんでしまいました。
私自身、学校が嫌いでちょこちょこサボっていたし、学校という組織が特別すばらしいものだという考えはありません。
学校は、学校へ行けば良い人間になれる、というような夢のシステムじゃないことは明らかです。そんなシステムなら今頃日本は天国になっているでしょう。
毎日学校へ行く事を、過剰に美化しすぎているように思えるんですよね。
なんだかんだ言っていますが・・・
親は子供を学校へ行かせることに過剰な責任感を持たなくて良いし、子供は、学校へ行けないから悪い子、なんてことは絶対ないから決して自分を責めないでほしい。
そんなことを考えた日でした。

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