毎日の生活がマイクロプラスチック問題につながるなんて

世の中

プラスチック製品がたくさん溢れている昨今です。

マイクロプラスチック問題。今日はちょっとこのニュースについて考えてみようと思います。

といっても私は難しい話はわからないので、あくまで生活レベルのお話です。

マイクロプラスチック問題とは

プラスチックゴミが小さく小さく砕けて(マイクロプラスチック)、海にたくさん漂っている、というのが今の海の状況だそうです。

グーグルで”マイクロプラスチック問題”と検索するとこのような結果になりました。

マイクロプラスチック問題とは問題の筆頭は海洋生物の生態系の破壊です。 その正体は、魚類、甲殻類、貝類やカモメといった海鳥、アザラシなどの海洋哺乳類が海水に混ざったマイクロプラスチックを誤嚥してしまうこと。 マイクロプラスチックは消化に適しないため、消化不全や胃潰瘍などを引き起こし、海洋生物を死に至らしめるのです。2023/05/02

引用元 Google

こちらに千葉商科大学の記事を貼っておきます。

とてもわかりやすい記事になっていますので、読んでみてくださいね。

海が汚染され、海の生物も人も危ない! マイクロプラスチック汚染問題とは | MIRAI Times|SDGsを伝える記事が満載|千葉商科大学
MIRAI Timesとは、「社会の未来を育てる」をコンセプトに、持続可能な未来を見据え、さまざまな情報をお届けするウェブメディアです。 社会の未来を育てるために、知りたいこと、知っておいた方がいいことを分かりやすくお伝えします。 世界がめざすSDGsの達成に向けて、わたしたちができることを一緒に考えてみませんか?

マイクロプラスチックを摂取したプランクトンを小魚が食べ、中型の魚が小魚を食べ、さらに大型の魚が中型の魚を食べ…という食物連鎖を通じて、有害化学物質が生き物の体内に蓄積する可能性も懸念されています。

千葉商科大学記事より抜粋させていただきました

日本人はたくさんお魚を食べます。つまり私たちの口にも入るという事のようです。

日本周辺海域のマイクロプラスチック汚染は世界の海の27倍だそうです😥

服を考える

そして服。今は合成繊維の物が主流といってもいいと思います。

ファストファッションの闇もいろいろ言われていますね。

それはさておき、今回はマイクロプラスチックの話ですが、合成繊維の服を洗濯すると、マイクロプラスチックが排水されてしまうそうです。

環境省のページを貼っておきますね。

一般向けマイクロプラチック発生抑制・流出抑制対策リーフレット
環境省のホームページです。環境省の政策、報道発表、審議会、所管法令、環境白書、各種手続などの情報を掲載しています。

家庭でできる簡単な対策を書いてくれています。

目の細かい洗濯ネットを使うとよいそうです。ということで、私もさっそくネットで探して注文しました!

届いたらまた紹介しますね。

感想

よく思い出せば、昔は今のようにプラスチック製品が溢れている、ということはなかったですね。なくても生活はできるのだと思います。

58歳の私は、ペットボトルでお茶が売られ始めた時に驚きました。

お茶なんてすぐ作れるのに、買う人いるのかな?

と思っていたら、あっという間に広がりましたね。そういう私も外出したら買ってます。

マイボトルを持ってはいるけれど、持って行くのをよく忘れる私です😅

服もファストファッションが流行り、安価で手に入ることになりましたが、あれこれ買ってはすぐ捨てる、クローゼットには服がパンパンになっている、などの状況も生み出している気がします。

我が家も経済的には高価な服を簡単に買えるわけではないので、どうしても安い服を探します。

敏感肌で化学繊維は痒くなるので可能な限り天然素材を探していますが、ままならないこともあります。

とはいえ、必要以上に買う事はしない、大切に着る、など基本的なことをしっかり守っていこうと思います。

次世代の子供たちの迷惑にならないように、できるだけ頑張らないと!

我が家の孫くん(3歳)が私くらいの年齢になったとき、もっとひどい環境になっていたら、申し訳ないなと思います。孫くん、ばぁば、コツコツ頑張るね。

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